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Germany / Pfalz

Brand Bros ブランド ブロス

·Wilder Satz 2023 ワイルダー・サッツ ピュア

品種 Pinot Blanc, Müller Thurgau,Riesling, Chardonnay,Scheurebe,Kerner, PinotGris, Silvaner

750ml 白

 

うっすら濁りのある淡いレモンイエローの外観。還元していますが、その奥にチョーキーな香りと搾りたての柑橘やレモンの皮のニュアンス。

レモン、かぼす、グレープフルーツのような柑橘系のフレッシュで爽やかな味わいで、フルーティーさよりもミネラルと酸が豊かなワイン。少量の亜硫酸を添加しているとは思えないほどナチュラルな味わいです。

 

このVTでは、ワインを安定させるために10mg/lの亜硫酸塩を添加することにしました。

亜硫酸塩を添加するのは私たちにとって初めてのことでした。

安定性に大きな違いがありましたが、味わいにはあまり影響はありませんでした。

そのため、瓶詰め前に様々な量をテストし、可能な限り少量を添加しました。

 

 

樹齢平均:10-25年

Guyo仕立て

収穫量: 55 hl/ha

 

Bockenheimのいくつかの異なる畑から

土壌: Limestone, Loam,Loess

標高:150-300m,南⻄と⻄向き

 

2023年8月29日〜9月15日に手摘みで収穫。

すべて全房で以下時間でスキンコンタクト。

PB 12時間、MT 24-36時間、CH12時間、ケルナー36時間リースリングで醸し、PG 48時間、ショイレーベ24時間、シルヴァネール24時間。RL、PB,PGの一部は直接策汁。

ステンレスタンクと古樽で澱と共に6ヶ月熟成。

1度ラッキングして瓶詰め直前にブレンド。

2024年3月末に瓶詰め。瓶詰時に10g/l亜硫酸添加。

 

ABV: 10%

Total SO2: 8mg/l

無清澄/無濾過

提供温度: 10-12°C

飲み頃:今~5年

(インポーター資料より)

Brand Bros / Wilder Satz 2023

¥3,960価格
消費税込み
数量
  • 1891年から続く家族経営ワイナリーの5世代目 若き兄弟ダニエルとヨナス・ブランドは2014年に父からワイナリーを引き継ぎ、畑を12ha から 20haに拡大、完全に有機農法でナチュラルな生産に移行しました。(※兄ダニエルによる有機農法は2007年から開始。)

    現在、兄弟はすべての畑を有機農法で管理し、ほとんどのキュヴェが亜硫酸無添加の素晴らしいナチュラルワインを造り、パリではミランネスタレッツに続く若き天才醸造家としてワインは大人気。NYCやメルボルンなど世界の重要ワイン都市で若き兄弟が造るワインのクオリティが話題となっています。

    ワイナリーとぶどう畑のあるボッケンハイムはファルツ地方のどこよりも涼しい気候で、葡萄はゆっくりと熟します。またドナースベルク山(650m)が雲をブロックするため雨がとても少なく(年間450mm)、谷沿いに常に風が吹くため、葡萄は病害にかかりにくく健康に育ちます。畑ではハーブから抽出したエッセンスや紅茶など自然の力を用い、葡萄の木に強さを与えます。またクローバーや野生のハーブは蜂や益虫を呼び寄せ、多様な生物が住む環境ができ、健全で肥沃さを保った土の畑になります。

    発酵は野生酵母で自然に始まり、瓶詰タイミングは、兄弟のテイスティングによってのみ決定されます。ワインは添加物なしで製造され、無濾過で生き生きしたワインになります。 2018年8月初めての日本輸入が実現しました。ワインのラベルは彼らの祖母にほる手書きイラスト。彼ら曰く「おばあちゃんのデザインはかっこよくてクール」だそう。

    ぶどう品種 : ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、シルヴァネール、ピノ・ノワール、ポルトギーズ

    面積 :20ヘクタールのブドウ園 (標高150m-350m)

    そのワインのクオリティの高さと地味なラベルから、まるで長いキャリアの熟練した醸造家ようだと想像される20代の二人。田舎街に住んでいるものの、オフの姿はシティーボーイでテクノ好き。収穫終了時にはブドウ畑にDJブースと照明を設置してイベントを行うほどです。

    最近、彼らは自然環境を考え生態系を守るために自分達の畑の裏山を一部購入し、ブドウ栽培およびワイン造りとともに、生物多様性を尊重した未来の環境を築いています。2020VTは天候も穏やかで降雨量も適度であったことから、暑かった前VTよりも、PHも低く、醸造も開始から安定しており、味わいもエレガントで繊細な酸のある仕上がりとなっている。

  • 2023年は平均的なヴィンテージでした。ウエットだった冬、乾いた春、夏にも数回ほど良い雨が降りました。醸造はワインの造り手にとって理想的で、収穫したぶどうを完璧な状態で蔵に持ち帰り、発酵も醸造も完璧に進みました。

    (インポーター資料より)

© 2017 by Wine Shop Soif.

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