France/Champagne
David Leclapar
· Champagne Cuvée l’Aphrodisiaque LV18
品種 シャルドネ 80%、ピノ・ノワール 20%
白発泡 750ml
【キュヴェ名】「ラフロディズィアック/媚薬」(ラルティスト・ラストル・ラポートルに使用しているブドウのアッサンブラージュ)
【醸造】ブルゴーニュ樽で野生酵母による自然発酵、そのまま約11か月熟成
【マロラクティック発酵】あり
【ドザージュ】0g/L
【デゴルジュマン】2023年3月 (LV18の情報 17は資料なし)
【アルコール度数】13.5%
◆無清澄、無濾過
(インポーター資料より)
David Leclapar / Champagne Cuvee l’Aphrodisiaque LV18
≪詳細・歴史≫
膨大なシャンパン・マーケットにおいて、「ビオディナミ」 にて 「Pas dosé (ノン・ドゼ)」 で仕立てる生産者として、今最も注目されている RM/レコルタン・マニュピュラン(自社元詰めメゾン)のひとつです。
本拠地を置くTrépail/トレパイユ村は、ピノ・ノワールの銘醸地として名高い「モンターニュ・ド・ランス地区」にありながらシャルドネの名産地であるという孤高の1級(プルミエ・クリュ)です。
レクラパール家はこの地で葡萄作りを行ってきましたが、現当主のダヴィッド(3代目)は、1998年に実質的にメゾンを引き継ぐと同時に農薬の使用を止め、ビオディナミに移行し、ラベルに自身の名前を冠してデザインを一新しました。
彼のブドウの品質へのこだわりには並々ならぬものがあり、自社畑はわずか2.97haですが、収量を極限にまで抑え、自社詰めするのはその半分のわずかに1.5ha分です。
そのピュアなワインはトレパイユのテロワールを最大限に表現しており、唯一無二のシャンパーニュです。
≪Trépail/トレパイユ村≫
トレパイユ村は、ピノ・ノワールの銘醸地として名高い「モンターニュ・ド・ランス地区」の南東に位置する「グランド・モンターニュ」にありながら、美しく白い石灰質の土壌から優れたシャルドネを産する、1級格付け(プルミエ・クリュ)の孤高の銘村です。
≪キュヴェ≫
キュヴェは全てリザーヴワインは使用せず単一年から造られますが全てヴィンテージ表記はありません。しかしバックラベルにその手掛かりはあり、「L.V」のあとの2ケタの数字が収穫年を表しています。(「L.V20」は2020年産)
その年のブドウの出来によって 「ブラン・ド・ブラン」、「ブラン・ド・ノワール」、「アッサンブラージュ」、「ロゼ」など複数のキュヴェを手掛けますが、それぞれのキュヴェはしっかりとメゾンの哲学を反映しており、実に誠実で、繊細で、多様性に富んでいます。それゆえ時に複雑で、時にフルボディ、そして時にクローズドな場合にはデキャンタージュを要することもあります。
≪産地・畑・栽培≫
【産地】モンターニュ・ド・ランス地区 グランド・モンターニュ トレパイユ村
【格付け】1級/プルミエ・クリュ
【平均樹齢】45~55年(最も古いのは1946年植樹→ラポートル)
【自社畑面積】2.97ha 【区画】テロワールにより細かく24区画に分けて管理
【栽培】ビオディナミ
≪醸造≫
リザーヴワインは使用せず単一ヴィンテージのみで、SO2の使用は極限まで抑え、ドサージュ無しで仕上げます。
【酵母】一次発酵は野生酵母のみを使用
【マロラクティック発酵】全キュヴェ行います
【熟成】シュールリーにて次の年の収穫まで熟成。
【ドサージュ】なし(Pas dosé/パ・ドゼ)
◆無清澄、無濾過
(インポーター資料より)