France / Jura
Domaine de la Borde ドメーヌ ド ラ ボルド
· FOUDRE A CANON 2021
品種 サヴァニャン
750ml 白
ウイヤージュをしたタイプのサヴァニャン。
その個性的な味わいでペアリングでも抜群の人気を誇る!
透き通ったミネラル感は直線的ながらも時間が経つにつれ、じわじわと開いていき、莫大な果実が顔を出す...ヴァン・ジョーヌに使われる品種で、驚きのピュアな果実を表現!
キノコをふんだんに使ったサラダやキッシュ、オマール海老などの甲殻類、スパイスを効
かせたお料理に。
樹齢 40 年。ジュラ紀・前期リアスの泥灰岩土壌。
グラップ・アンティエールのぶどうを圧搾、デブルバージュ 24 時間。1/3 ずつ、600L の木製樽と砂岩アンフォラで発酵。その後、1/2 は木樽、1/2 はアンフォラで 24 ヶ月間の熟成。SO2 無添加。
(インポーター資料より)
Domaine de la Borde / FOUDRE A CANON 2021
【「ジュラに物凄いワインを見つけた!」とパリから一本の電話】
なんと、その造り手は23歳の若さで1人で蔵を立ち上げワイン造りを始めたとの事。
蔵を訪問すると自然派大御所がたくさん居るこのジュラの地で、
現在34歳のジュリアン・マレシャルが物凄いワインを造っていた。
これからを期待される、まさにジュラの新星だった。
【ドメーヌ・ド・ラ・ボルドとは】
ピュピランから40Km離れたジュラ出身。2003年に蔵元を立ち上げる。
元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。
土地のオーナーはちょっと変わり者。なぜか、自分の周りの人間には畑を売りたくない。
何という幸運!ボルドが家付きで3.5haの畑を23歳の若さで手に入れることが出来た。
1981年生まれの注目の若手!
2004年の23歳からワイン造りを開始。最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。
カーヴは大御所ピエール・オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ボルドに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
オヴェルノワを実質引き継いだエマニエル・ウィヨンがアイラ島に行けば同行する。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。
初リリースは2004年。
現在5.5haの畑でサヴァニャン、シャルドネ、プールサール、ピノ・ノワール、トゥルソーを栽培。
~エチケットの意味~
赤ワインのエチケットはカーブから畑に行く道をイメージし、白はブドウの根のイメージとなっている。
ワインの味わいから来るように繊細なワイン造りを目指しており、
エチケットもシンプル、そして繊細なイメージのエチケットにした。(インポーター資料より)