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Italy / Trentino-Alto Adige

Floribunda フロリバンダ(エッゲル フランツ)

· Sidro con Zenzero 2023

原材料:リンゴ(ゴルドラッシュ 99%)、ショウガ 1%

シードル 750ml

 

2023 年も、気温が高く春先ま では非常に乾燥していたものの、最終的には雨が多かったヴィンテージ。凝縮というよりも香り、酸のバランスの取れたリンゴを収穫できたといいます。

 

ショウガとリンゴ、ちょっと意外な組み合わせに見えますが、最近は定番になりつつあります、、汗。リンゴのフレッシュさ&甘い香りを、ショウガの辛味や香りがキレイに引き締めてくれる。毎年リンゴの味わいに合わせて微調整しているというフランツ。リンゴとショウガのバランスは絶妙で、後半にかけて感じるショウ ガの風味と爽やかさがたまりません!この暑い季節だからか、異常に心地よく感じてしまいます、、。味わいだけではなく、香りの相性も素晴らしい、フランツ の発想力には唯々感心させられてしまう、唯一無二のシードルです!

 

収穫したリンゴに、地元南チロルで栽培 されたショウガを一緒に破砕。緩やかに醗酵を行い、リンゴ果汁を加えて瓶内 2 次 醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、そのままリリース。SO2 完全無添加。リンゴの風味にショウガの爽やかさ、素晴らしい相性のシードル。

(インポーター資料より)

Floribunda / Sidro con Zenzero 2023

¥3,520価格
消費税込み
在庫残り3点
  • 膨大な知識量と創作意欲をそのまま具現化した、オリジナリティ溢れる瓶内2次醗酵シードル

    植物学者として大学に勤務し、植物を主体に自然環境、菌、酵母を専門に研究してきた経歴を持つフランツ エッゲル。アディジェ川のほとりにある彼のリンゴ畑、土地は水はけのよい砂質、粘土質(トゥーフォ土壌)。植物学の知識と経 験をもとに、農薬や化学肥料が当たり前と言われるリンゴ栽培を180度転換、無農薬、無肥料栽培を実践。リンゴは、酸が強く糖度が上がりにくい品種のため食用よりシードルに適していること、収穫量を抑えて果実の密度を上げること で、十分な糖度とバランスを持った収穫へたどり着く。 自ら収穫したリンゴを用いたシードルの醸造についてもほとんどが独学。探求心の強いフランツはフィルターの使用をやめ、オリ引きの回数を減らし、オリによって原酒が守られる状態(シュール・リー)を維持する事で、完全にSO2の添加を 行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだす。オリとともに保管することで、原酒自体が守られる=酸化に対して抵抗を持つ、という考えのもと造られたシードル。シンプルにリンゴだけで造ったものはもちろん、リンゴと一緒に収穫されるカリ ン(mela Cotagna)を加えたものや、リンゴ果汁にサンブーカ(Sambuca=ニワトコ)の花を加えて一緒に醗酵させたものなど、、、彼の創作意欲には驚かされてしまう。。リンゴの果汁のみで醗酵しきった爽快さ、そして全く嫌みのない香りと、 心地よくも繊細な味わい。歴史や伝統にはないものの、フランツのこだわりの栽培・醸造観念によって生まれた、個性豊かな素晴らしい味わいのシードルです。

    (インポーター資料より)

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