Italy / Abruzzo
Lammidia ラミディア
·Rosh 2019 ロッシュ
品種 モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、 トレッビアーノ・ダブルッツォ
1500ml 赤
ピチピチっとしたガス感、ギュッとタンニンがありながら
トレビアーノのフレッシュさが爽快!
ロッシュはアブルッツォ地方の方言で「赤」という意味。
マルコのおじいちゃんの時代のような昔ながらの味わい。
赤ワインの事を「ルーロッシュ」と言ってていた。
ミントなどフレッシュな印象もあり喉をスルスル通る。
両セパージュを一緒に混醸造。
50%除梗無しの全房、50%除梗してセメントタンクに詰め、
足で破砕してから5日間醸し。セメントタンクで6カ月間熟成。(インポーター資料より)
Lammidia / Rosh 2019 1500ml
3歳から幼馴染のマルコ・ジュリアーニ&ダヴィデ・ジェンティエが立ち上げた蔵元。イタリアで最も高い山頂、グラン・サッソ(3000m級)の梺。ヴィッラ・チェリエラ村に拠点を構える。海抜は714m、山に囲まれた場所ではあるが20km先には海があり、どちらのテロワールも感じることができる特別な場所。
マルコはペスカーラで建設業に、ダヴィデはミラノでコンサルの世界に没頭していた。転機が訪れたのは2010年の夏。もっとクレイジーで素晴らしい世界を見てみよう!と、数か月後にはダヴィデのおばあちゃんが所有していた土地、醸造施設、カーヴでナチュラルなワインを造ることに決めた。
もともとワイン造りに造詣が深い訳でも、経験があった訳でもない二人。全ての選択は「自分たち自身で」。エノロゴや農業従事者からの意見に依存せず、トライ&(たくさんの)エラーをくり返し6年間でなんと60を超える種類のワインを造ってみた!もちろん今でも湯水のようにあふれるアイディアとそれを実行したい、という欲求は留まることはないが、それが彼らの独特のスタイルとして確立!