France / Sud-Ouest
Le Chapitre ル シャピートル
· Nom d`Oiseau 2021 ノンドワゾー
品種 シラー、ソーヴィニヨン ブラン
ロゼ 750ml
ガイヤックにある友人の葡萄農家の葡萄で造られたキュヴェ。
粘土質が強く深い土壌。 (2021年は天候不良により自畑の葡萄の収穫が大幅に減った為)
オレンジがかったやや濃いめのロゼ。
熟した苺やレーズンなど黒系果実のドライフルーツ、黒糖を想わせる凝縮した香りに、ナツメグなどスパイスの香りが溶け込む。
口に含むと香りのイメージよりも軽やかな印象で、フラ ンボワーズ、プラム、グァバなどの果実感とチャーミングな酸が感じられる。膨らむ果実味は、ややボリューム のある味わい。ドライな仕上がりで、アペリティフから前菜、魚料理やスパイシーな料理にも良く合います。
(インポーター資料より)
Le Chapitre / Nom d`Oiseau 2021
当主グレゴワール・オーブランはパリで演劇の学生であった頃にワインに魅了され、ワイ ンの世界へ足を踏み入れた。アルボア(ドメーヌ・ドゥ・ラ・トゥルネル)、ロワール(フ ランツ・ソーモン)と様々な生産者のもとで経験を積んだ後、2018年に彼の祖父母や母が生まれ育った土地ガイヤック北側にドメーヌを設立。
3.5ヘクタールの畑は森と牧草地に囲まれた窪地にあり、北西向きの土地に伝統的な土着 品種を中心に栽培。耕作用の雌馬コケットはドメーヌ設立当社からの相棒だ。
地質は比較的深い粘土石灰質で、石灰質が特に優勢である。周辺の土地に比べて極めて冷 涼で自然に守られたエリアで樹齢10~50年の葡萄を中心に育てている。AOCの規定では認 められていない多様な品種やセパージュのワインを造るなど、自由に彼の表現したいワイン造りを目指す。全てのワインは無添加、無濾過、無清澄。(白 に関しては最大で2g/hl程のso2の添加がある場合もある。)
活き活きとした葡萄とその葡萄で造られた素直なワイン。それこそが人々と分かち合いたいも のだと若き当主は熱く語る。
(インポーター資料より)