France /Loire
Le Raisin a Plume
· King Kong 2022
品種 ガメイ ,ムロン・ド・ブルゴーニュ
赤 750ml
ダイレクトプレスしたムロン・ド・ブルゴーニュのジュースに全房のままのガメイをファイバータンクにて6日間の醸し発酵。その後6か月間の熟成。
樹齢:50年 土壌:片麻岩とシスト質
アルコール度数:12%
SO2:無添加。
【テイスティングコメント】
淡く鮮やかなチェリーレッド。バラの花のような艶やかなアロマに、フレッシュな木苺やマスクメロンなどいろいろなフルーツの賑やかで複雑な香りが 広がります!とても瑞々しく、ドライでビターな味わい。アセロラのような爽やかな余韻が続きます。
(インポーター資料より)
Le Raisin a Plume / King Kong 2022
「ル・レザン・ア・プリュム=羽のある葡萄」は見事に羽ばたきました!
当主のジャック・フェヴリエはブルターニュ出身で、アンリ・ミランのワインに衝撃を受け、自然派ワインを意識し始めます。
その後、飲食店サービスの専門学校に入校し、ソムリエの資格取得後は、アラン・デュカスをはじめ、名だたるレストランで働きました。
その後、徐々に葡萄の栽培やワイン造りの魅力に引きずりこまれ、パトリック・メイエやジェラール・シュレールなどで研修をし、その後ロワールに移り、2011年には醸造学校に入校。
ロワールではメゾン・ブリュレや、ノエラ・モランタンの元で研修をし、そして遂に、2014年、故郷のブルターニュから近いアンジュの近くのウドン村に、自身のドメーヌを設立しました。
ドメーヌの名前はル・レザン・ア・プリュム。レザンは「葡萄」、プリュムは「羽」という意味で、奥さんのジュリーが新聞記者でもあり、ワインについていろいろな記事を書くことから、万年筆にかけ、「羽ばたく葡萄」の意味を込め、名付けました。
彼の好きな醸造家はマルク・ペノ、エルヴェ・スオー、アンリ・ミランなどで、それを体現するかのように、彼のワイン美学はフィネス、上品さ、緊張感、キリっとしてミネラル感たっぷりの味わいを表現する事にあります。
初ヴィンテージから瞬く間に、レストランやワインショップで注目を集める存在になったル・レザン・ア・プリュム。今後が楽しみです(インポーター資料より)