Italy / Veneto
Menti メンティ
·Roncaie vino frizzante 2022 ロンカイエ
品種 ガルガーネガ100%
750ml 白微発泡
土壌:沖積土壌
ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵 させたのち、レチョート用の、陰干ししたブド ウの果汁を加える。濾過せずにボトリング。春 になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こ り、そのまま熟成させる。
亜硫酸無添加キュヴェで、瓶内二次発酵 用の糖分も陰干しした、レチョート用の、 果汁を使う、ブドウの果汁のみから浸から れた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。 デゴルジュマンをしていないので、澱が沈んでいるが、からめて飲むことで、より” 楽しい(divertente)”な飲みごこちになる。
2019年からのエチケットの変更に伴い、スイ・リエヴィティの表記が変更され、ロンカイエ・ヴィーノ・フリッツァンテと名称も変更になりました。ですが製法は今までと変わらず、コンセプトも一緒です。
ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に由来している。その昔、実際にその地は雑木林だったそうで、それを開拓して今の畑ができたことから名づけられました。
澱と一緒に(スイ・リエヴィティ)混ぜて飲むもよし、澱を混ぜないように飲むもよし、くっきりとした酸味と、果実味も感じられる仕上がりです。
(インポーター資料より)
Menti / Roncaie vino frizzante 2022
ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。